X6aBKDGd2tHc 11月/ 16/ 2019 | 0

年に数回のお墓参りの際には、お墓の掃除をしたり草取りをする人は多いです。ゴミ拾いをしたり墓石を磨いたりするよりも、はるかに大変に感じるのは草取りであり、雑草は生命力が強く時間もかかります。ご先祖様を大切にする心はとても美しく、日本人はもともと親切です。お墓の草取りをはじめて綺麗になると、周りのお墓の草も気になります。むくむくと出てくるのが親切心であり、隣のお墓周りの草むしりもはじめてしまいがちです。ついでに草取りをするつもりでも、そこはすでに他の方のお墓のテリトリーですから、勝手に入って作業をするのはよくありません。作業をする方は親切心からですが、他人の敷地内に入ることも、そこで金属製品を使用するのも問題です。素手で草取りをするわけではなく、軍手やビニール手袋をした上で、剪定ばさみや鎌やスコップなども使います。夢中で草取りをしている最中に、他のお墓の墓石に金属製品で傷をつけては大変です。自分の家のお墓だけ草取りをして、気になっても他のお墓の敷地には入らないようにします。